スケスケ写真?!

===================================

『あしもり鍼灸センター』の藤原です

===================================

 

『ビービービ- ドガンドガンドガン ピギャーピギャーピギャー

 ドッドッドッ キーンキーンキーン ギューンドンギューンドン』

などの機械的な大音量の中で 先日「スケスケ写真?」を撮りました

 

 

これは 私の頭の『MRI』写真で  実際はコンピュータ画面で見る3Dの立体映像 

上下左右に回転し あらゆる方向から頭の中が見えるものでした

医者からは「血管も 狭くなっているところや破裂しそうなところがないきれいな脳内

です」と言われました

 

資料写真

MRI検査(MRIMagneticResonanceImaging:磁気共鳴画像診断装置)

  とは、強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の

  臓器や血管を撮影する検査のこと。

 

とにかく機械音が大きく 耳栓をした上に消音ヘッドホンをしていても 

眠るに眠れないほどの音 

そして 動けない 

「動くと撮り直しになる」と技師から言われ 身動きもできず 

上の資料写真のように 狭い筒の中に頭を入れた状態での約40分でした

(今回は造影剤を投与した写真も撮ったため 余分に20分かかったそうです)

 

今回の検査は 数年前に別件でのCT検査で 脳の中の『松果体』というところが

肥大しかけているかも(腫瘍?)と精密検査をすすめられ それから年に一度 

行っているものです

 

結果は「当初と大きさは変わっていないので大丈夫でしょう」ということでした 

一安心です

ですが 「念のため これからも年一回は検査しましょう」とのことで 

一年後の予約を入れ 帰途につきました

 

 ※松果体とは 脊椎動物の脳梁(のうりょう)の後端上部から

  突出している松かさ状の小器官。生体リズムに関係すると

  いわれる(デジタル大辞泉から引用)

 

「松果体」は 睡眠に関わる「メラトニン」というホルモンを出しているくらいしか

わからない 未だ詳しい働きが解明されてない器官で 

それを西洋医学最先端の機械「MRI」で診るという

私にとっては 不思議な気持ち(未知と既知の交錯?)のする定期検査でした

 

–>

コメント

タイトルとURLをコピーしました