無資格営業のリラクゼーションサービスを提供する店との差別化をアピールするための証書。
この証書に管轄保健所長の印を捺してもらい、国家資格を持つ施術者が届出を出して開設している施術所だと証明してもらうんだそうな。
岡山県鍼灸師会の理事会で毎年話題になっていてその存在を知ってはいたものの、さほど重要性を感じなかったため申請していなかったのですが
この4月からウチで頑張ってくれている（某リラクゼーションチェーン店の指導役をしていた）スタッフと話をしていたところ
「これは無資格営業店と一緒にされては困る︎」
という思いを強くしたために院内掲示をしておこうと申請する事にしました。
（具体的なことは伏せておきますが）
整体、リラクゼーションなど無資格営業店はあくまで無資格施術であり提供するのは慰安行為です。
その存在を否定するつもりはありませんが、数日から数週間の講習を受けて「自称整体師」として看板をあげてる店と
専門機関で3年以上勉強した上で国家試験をパスしなければできない仕事である鍼灸マッサージを
同じ土俵に上げて比べられてはかなわんなぁ〜というのが本音です。
鍼灸院が提供するのは医療であり治療です。だからこそ保険適応もできます。
自分の症状に必要なのは「慰安」なのか「治療」なのか
考えてみてはどうでしょう？
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