”揉み返し、あざがつく、全然効果がない、
ちょっとすっきりするけど翌日夕方
にはまた疲れている。”
”揉み返し”と”あざ”はリラクゼーション業においては傷害行為。三流以前の問題。
”効果が無い”のはリラクゼーション業だなのだから当然のこと。
無益無害なのがリラクゼーション業。
無益有害な業者が増えすぎてるのが昨今の問題点でしょうね。
有益有害である治療を行うなら、素直にあん摩マッサージ指圧師の資格なり柔道整復師の資格を取って開業したら良いだけのこと。
それだけの時間も費用も掛けられないなら、開業して人の身体を触ろうとかそもそも思わない方がいい。
・・・・・と、Facebookの投稿にありました。(リンクの貼り方がわからないので引用orz)
鍼灸マッサージ師会では頻繁に話題になる、リラクゼーション業と整体などの無資格施術に関するコメントですが、全くその通りですね〜。
「無益無害のリラクゼーション業」
そもそも違法なリラクゼーション業を、合法的な解釈を前提に表現するとそんな言い方になるんでしょうね。
鍼灸臨床を生業にしている者からすると、無益無害な施術をする事は、有益無害な施術をするより難しいと思いますけど(笑)
さて、鍼灸治療には「揉み返し」が起こる事はないと思いますが、鍼灸治療にも副作用があります。
「鍼灸治療に副作用」と言うと意外に思う方も少なくないと思いますが、「作用」があれば「反作用」が必ず存在するのと同様に「効果」がある治療には「反効果(?)」である副作用が存在します。
ただ、長い歴史の中で副作用対策が確立しているので施術が上手くなれば問題にならないだけ。むしろ、鍼灸の場合は副作用さえも身体に有益に働くことも少なくないですしね。
なので、治療を受ける時にはご心配なく(笑)
「有益有害な治療院」
こう言ってしまうとチョット違和感がありますが、とどのつまりそう言うことになるのかな?
久しぶりの更新なんでもう少し書こうかと思ったのですが、今日はこれから保険指導会がありますのでこの辺りで一旦筆を置きますね。
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