午後は東山にある『彩音（あのん）』というとても雰囲気のいいレストランで親睦会をしてきました。
オッチャンばかりでかなり場違いな感もありましたが（笑）美味しい料理とお酒で会話も弾んでいました。
そう言えば講習会で、もう１つずっと疑問に思っていた事を聞いてみました。
【インフルエンザワクチンって必要？】
私は職業柄、世間体を気にして毎年予防接種は受けるのですが、毎年のようにインフルエンザになります（笑）
自分と奥さんも（病院勤務なので）仕方ないとして、
効果が疑わしい、まして劇薬扱いで副作用が心配なものを子供に接種するのにずっと抵抗がありました。
単純に注射をイヤがる子供たちがかわいそうなのもありますが（笑）
そこでちょっと専門外かな？とも思いつつ先生に尋ねてみたところ、面白いお返事がいただけました。
『ワクチンに限らずどんな薬でも交通事故的に運が悪ければ激しい副作用に悲しむ可能性を秘めているので個人的には予防接種はしたくないし、実際に予防接種はしていません。』
『インフルエンザワクチンの有用性をあーだこーだ考えるのではなく、今はいい治療薬がでたのでリスクをおかして予防接種するのではなく、感染したら薬に頼ればいいと思っています』
って事でした。
私は『感染しないように予防する』事ばかり考えていたので、肩透かしをされた気がした一方
日頃から薬の益と害を天秤にかけて仕事をしている薬剤師さんだからこその答えに深く納得してしまいました。
今までは奥さんに気圧されて予防接種を受けさせていましたが、来シーズンからは少し言い争いしてみようと思います（笑）
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